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恋のハードル高し!!

第8章 初カノ

そう言った親雅に、私は持っていたスクバを足元に落として掴み取って殴った。


許せなかった。


許せない!!


ムカついて…


胸が痛くて…



勝てもしない喧嘩に手を上げ、小学生以来の掴み合いの喧嘩。

周りが止めに入ったけど、私は止まらなくて…


親雅の拳が私の頬に入って、逞に抱き上げられ終わった。

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