テキストサイズ

恋のハードル高し!!

第2章 ダブルデート

一緒にいると吹っ切れないし、こうやって傷つきたくない。


ましてや近くで他の女の子と仲良くしたり、彼女を見る事も…好きな子の相談もされなくて済むと思ってたのに。


結局こうやって巻き込まれて…
しかもこうやって付き合う私はMなのかも。


ある意味、可愛い彼女を見たら吹っ切れざるを得ない…そんな状況の方がいいのかも。



「何でもない。」



そう言って踏み出した。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ