テキストサイズ

恋のハードル高し!!

第2章 ダブルデート

そして、近付いて一言目に言われたのが



「かっこいい!!本当に女の子?!」



可愛い顔して可愛い声で言ってくれる。
苦笑する私に爆笑する親雅と夏美にイラっとすると、罰が悪そうに謝って来る。



「ごめんね?変な意味じゃないの!!」


「…気にしてないよ、いつもの事だし。」



私がそう言うと、彼女は可愛く笑った。

夏美も、こんなの間近で見るのは辛いだろう。ずっと片思いしてたんだから。

同士よ。

先に降りてごめんよ!!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ