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「どうやって入って来たの？」


声を震わせ内容に、深呼吸をしてから言った。


「ん？未来に呼ばれたからって。」


「嘘つくな。」


「だって最近、おばさん決まって『未来は出かけてる』って言うから。」


「実際そうだし、今日もこれから出かけんの！」


親雅の腕から力が抜けたので、起き上がった。

それにしてもこの男。
彼女居るのに平気で私に抱きついたりして、何を考えてるんだか。


「男？！」