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恋のハードル高し!!

第12章 偶然と恋の味

「…だといいんだけど、ちょっと親に付き合わされて、食事会に出てた。で、ブラブラしてたんだけど。」


「じゃ、帰り?!」


「あぁ。」



そう言うと、3人とも駅に足を向けた。

3人で電車待ちをしていると後ろの方から声がした。



「タク?…タクじゃね?!」


「オナ校?!俺らにも紹介して?」



近づいて来たのは、幼馴染メンバー!!
恥さらしになる!!
ばれたくない!!

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