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恋のハードル高し!!

第12章 偶然と恋の味

「お疲れ様でした。」



そう言ってコーラを渡すと、カパァっと音を立て、ゴクゴクと喉を鳴らして飲んだかと思えば…



「げぇぇぇ…。」



と、顔を近づけてゲップをした!!

最悪!!
モテる理由がわかるなんてあり得ない!!



「汚い!!」


「コーラはこうやって飲むんだろ?!ミラもやってみろ!!」


絶対にヤダ!!

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