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恋のハードル高し!!

第16章 学校イベント

「ん?!」


「もう!!言っても通じないんだから!!」


「すぐ帰って来るし、花火は一緒にやろうね!」


「…うん。」



可愛く笑うすみれに心が和んだ。



少しすると、親雅から着信…



「このタイミング?!」


私とすみれは声を揃えて言うと、可笑しくて笑ってしまう。
今日くらいはただ、楽しみたかったのに…。

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