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恋のハードル高し!!

第16章 学校イベント

「マジで試食かよ!!」


私のツッコミは、隣のすみれにしか聞こえていなくて、すみれは声をあげて笑っていた。


「そう言えば、先輩のとこいつ行くの?」


「タクから連絡ある。」


「…ん?!話が見えないんだけど?」


「あぁ、タクに頼んだの少しの間時間作ってくれるって。」


「困る!!」


「タクが友達も連れて来てくれるから、2人じゃ無いし大丈夫だよ!!」


「…未来ちゃんには…。」

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