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恋のハードル高し!!

第16章 学校イベント

今度は逞からに電話。


「はぁ…。」


無意識に出たため息に、すみれが苦笑するから、私まで笑ってしまった。

ないたり笑ったり…私は忙しい!!



「もしもし。」

『…ミラ、泣いた?』

「何で?!」

『声変だから。』

「…鼻が…詰まっただけ。」

『…ミラに電話切られたって、チカからかかって来たよ?学校の行事は本当かって。』

「私…信用もされてないんだね?」

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