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恋のハードル高し!!

第17章 告白

「…昨日もそうだけど、青山さんって俺の話無視する傾向あるよね?!」


「え?!」


「カキ氷!!何味?!」


「…イチゴ。」



私が答えると、先輩はまた優しく笑いかけてくる。



「イチゴとメロン」


そう言って先輩がお金を払ったので、私もお財布を開けると、苦笑しながら先輩は手で、私の行動を阻止した。


「1杯50円だよ?出さなくていいよ!」

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