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恋のハードル高し!!

第2章 ダブルデート

「え?!これ…。」



そう言って、言葉を失う私に、うんって頷いて



「後で連絡ください!!」



そう言って、走って店内にもどって行った。


私…女なんだけど。
女だという暇なくもどって行っちゃった…


渡されたメモを見ていると、我に返り店内を見た。


目を見開いている百合奈がいた。


そして、
涙を流しながら爆笑する親雅と夏美がいた。

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