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恋のハードル高し!!

第2章 ダブルデート

「あら、早かったわね?!」


お母さんはそう言って私に声をかけたが、声を震わせないように、必死でいった。



「チカ来ても絶対入れないで!!」


「何?!ケンカ?!」


「いいから!!」



そう言ってドアをバタンと大きな音を立てて閉めた。


ベッドにうつ伏せで寝た。



「…ふ、うっ…っ…ふうぅっ…。」

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