テキストサイズ

恋のハードル高し!!

第26章 奇行

夜中、すっきりしようとお風呂に入ってベットに潜れば…朝になっていた。

熟睡とはこの事を言うんだろう。


目覚めが良く頭も冴えていたので、宿題に手をかける。
できれば何も考えたくない。
正直なところ、そう言う事。


だが、昔っから放っておかない奴がいるんだ…ここに。


「冷蔵庫いれて来るね?」


「…うん。」


そう、親雅だ。

よくも人にチューしといて平然と現れたものだ!!
『りんご飴』を持って、母親の目の前に現れれば、私の忘れ物だと思って上げてしまう…凶器りんご飴!!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ