テキストサイズ

恋のハードル高し!!

第33章 離脱宣言

馬鹿力か!!


掴みあげられた腕越しに見えた国重の表情が…怖っ。


「離してよ、痛い。」


「意味わかんねんだけど。決定事項だろ?!最後まで付き合え!!」


「国が…怒ることないじゃん!!」


「じゃ、誰が飯作るんだよ!!」



飯だと?!
飯の心配か?!

私の心配はねぇのかよ!!


「そんなに遊びたい奴が居るなら連れてくればいいだろ?!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ