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恋のハードル高し!!

第34章 選択

恥ずかしさの余り、顔に熱を持つ。
間違いなく赤くなってる私の顔と見て、逞まで赤面してた。



「…照れんなよ。」


「ミラが…顔赤くするからだろっ!変な気分になんだろ!!」



逆ギレ?!
つうか…手を離せよ!!



「きも!!早くどけ!!」


「…頭きた。」



私の言葉にそう言った逞は、膝から手を話すどころか…。

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