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ふぃくしょんエッチ

第4章 愛神さま!!


「何でこんなにおせぇんだよ」


『え…いや…そのですね…』


「どれだけ待たせてると思ってんの?」


『は、はぁ…』


扉をあけて間もなく私は



正座をするように強要され


挙げ句の果てに
今出会ったばかりのこいつに
こっぴどく叱られる始末。


うん、意味わからない。
今一番意味不明だと思ってるの
私だと思うよ!!


大体なんでこの人怒ってるわけ!?


他人だと思い、遠慮していた葵も
ガミガミと自分の意見ばかりを
言うこいつに段々と腹を立てていた。


あーッ!!!もう限ッ界!!



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