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ふぃくしょんエッチ

第4章 愛神さま!!



「なぁ、今朝ぶつかったよな?


お前だろ?」


『あ、あ〜そうだよたぶん』


う、うそ…どうしよう…
話しかけられた…


予想以上の展開に
胸が高鳴りうるさいほどに暴れる。


どうしよう…何て言えば…


『あ…その…朝はごめん…』


また私の悪い癖。
緊張のあまり何を話せばいいか
分からなくなってる。


あ〜っもうやだぁ…(泣)


私は赤くなった顔を
隠すように俯く。


そんな時、彼がポツリと
口を開いた。



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