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光樹「ところで、あとのメンバーと会う約束はしてるん？」


聖輝「それがね…2人となかなかスケジュールが合わないらしくて…今のところ未定なの。」


光樹「そうなんや…忙しいねんな。」


聖輝「うん…たまたま二宮さんと松本さんと予定が合ったのが奇跡だったのかも…」


光樹「なるほど…グループよりも個々の仕事の方が多い感じやねんな。」


聖輝「うん…」


光樹「そっかぁ…せっかく知り合いになれるチャンスやったのにな。」


聖輝「仕方ないよ、相手は国民的アイドルなんだし。」


そう簡単に都合が合うわけない…


光樹「おっ、もうこんな時間か…」


聖輝「本当だ、次の講義室に行かないと。」


僕達は次の講義室へと向かった。