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嵐のメンバーと繋がりを持って一夜が明けた。


今日はバイトの日。


聖輝「おはようございます。」


店長「おはよう、涼野くん。」


聖輝「…ふわぁ……」


昨日は興奮しすぎて全然眠れなくて…


気づいたら朝の5時になっていた。


店長「大丈夫？寝不足？」


聖輝「はい…ちょっと大学の課題やってて…」


本当は嵐のメンバーとLINEのやり取りしてました。


なんて、言えない…


店長「そっか…大学生もこの時期が踏ん張り時だね。」


聖輝「はい…」


店長「あんまり無理しないようにね。」


聖輝「はい…ありがとうございます。」


藍子「おはよう、涼野くん。」


聖輝「藍子さん、おはようございます。」


藍子「久しぶりに一緒だね、よろしくね。」


聖輝「はい！」


藍子さんは看護学生。


大学の課題はもちろん、実習も重なっていて…


色々と忙しくて今日久しぶりにバイト先に顔を出した。


藍子「はぁ…もう実習が大変でさぁ…」


聖輝「お疲れ様です…」


藍子「ありがとう…涼野く〜ん！」


ギュウゥ…


聖輝「わわっ、藍子さん？！」


藍子「はぁ…涼野くんが私の癒し…」


聖輝「えぇっ？！」


藍子「ふふっ、元気出た、ありがとう。」


聖輝「いっいえ…」


びっくりした…


急に抱きつかれるなんて…


ちょっとドキッとしちゃった…


藍子「さてと、今日も一日頑張ろうね！」


聖輝「はい！」