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光樹『そっか…連絡なかったか…』


聖輝「うん、時間もお昼ギリギリだったから…すれ違いになったのかも…」


光樹『まぁ、今回は運がなかったってことやな。』


聖輝「そうだね…今まで運が良すぎたから…」


光樹『まぁまぁ、また次も誘ってくれるやろ！』


聖輝「うん…」


次も誘ってくれるかな…


いや、もしかしたらもう……


光樹『ごめん、そろそろ休憩時間終わるわ…』


聖輝「ごめんね、バイト中に電話しちゃって…」


光樹『全然大丈夫やで、続きはまた明日聞くわ。』


聖輝「ありがとう、また明日ね。」


ピッ


聖輝「……。」


何だろう…


急に虚しくなってきた…


聖輝「…そうだ、録画してたバラエティ観よっと。」


ピッ


僕はテレビをつけて録画番組を観た。