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CHOCO❤︎LAVE

第11章 親交



大野「松潤とはここで会うの?」


聖輝「いえ、まだ返事すら返してなくて…」


大野「あっそうなの?じゃあ今すぐ返事返そう!」


聖輝「いっ今ですか?」


大野「うん、早めに伝えてあげた方が松潤もお店のチョイスしやすいと思うからね。」


聖輝「そっそうですね…」


聖輝『こんばんは。明後日は特に予定がないのでその日でよければよろしくお願いします。』


僕は松本さんに返事を返した。


大野「いやぁ…相葉ちゃんときて松潤かぁ…いいね〜」


聖輝「えっ?」


大野「何かさ、そういう話聞くとメンバーが涼野くんのこと気に入ってくれるんだな〜って思って…」


大野「みんなに涼野くんを紹介した甲斐があったなって心から思うよ。」


聖輝「大野さん…」


〜♪


聖輝「あっ…」


松本さんから返事が返ってきた。


松本『明後日ね、了解。お店はこっちで決めちゃっていいかな?』


聖輝「おぉ…」


大野「何て来たの?」


聖輝「お店はこっちで決めていいかって…」


大野「おぉ〜!俺の予想通りだ!」


聖輝「うわぁ…超高級レストランとかだったらどうしよう…」


大野「大丈夫だよ、そこは涼野くんの好みに合わせてくれるから。」


聖輝「僕の好みに…」


お子ちゃま目線で見られてなかったらいいけど…


大野「ほら、松潤にオッケーです!って返事返そう!」


聖輝「そっそんなギャルっぽい感じは無理ですよ!」


大野「えぇ…俺とのLINEだったらやってくれるでしょ?」


聖輝「いや、さすがにそれはドン引きレベルなので…」


大野「ははっ、確かにね。」


聖輝『はい、よろしくお願いします!』


僕はごく普通に松本さんに返事を返した。

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