
でも、愛してる 「改訂版」
第1章 でも、愛してる 「改訂版」
9
清は、話しながら、朝食の用意を続けている。
「萌絵ちゃん、
シャワーを浴びたら?」
「うん」
「パジャマや、
きのうの下着、
カゴに入れておいてね。
あとで洗濯するから」
「うん。
ありがとう。
清さん、
シャワーは?」
「私は、
萌絵ちゃんのあとでいいよ。
萌絵ちゃんが起きるのを、
待っていたの。
それに、
私のからだには、
唾があまりついていないからね」
「もう!
エッチ!」
そうなのだ。愛しあうとき、清は、わたしのからだ中にキスしてくれる。
キスしながら、手で優しく撫でてくれる。からだ中を、ソフトタッチで。
「萌絵ちゃんが、
たまらなくなって
もう、あそこにキスしてほしい、
もう、入ってきてほしいと、
私に頼みたくなるまで、
体中にキスしててあげる。
そのほうが、
萌絵ちゃんが、
気持ちよくなるからね」
と清は言う。
清は、話しながら、朝食の用意を続けている。
「萌絵ちゃん、
シャワーを浴びたら?」
「うん」
「パジャマや、
きのうの下着、
カゴに入れておいてね。
あとで洗濯するから」
「うん。
ありがとう。
清さん、
シャワーは?」
「私は、
萌絵ちゃんのあとでいいよ。
萌絵ちゃんが起きるのを、
待っていたの。
それに、
私のからだには、
唾があまりついていないからね」
「もう!
エッチ!」
そうなのだ。愛しあうとき、清は、わたしのからだ中にキスしてくれる。
キスしながら、手で優しく撫でてくれる。からだ中を、ソフトタッチで。
「萌絵ちゃんが、
たまらなくなって
もう、あそこにキスしてほしい、
もう、入ってきてほしいと、
私に頼みたくなるまで、
体中にキスしててあげる。
そのほうが、
萌絵ちゃんが、
気持ちよくなるからね」
と清は言う。
