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櫻啼の日記帳

第1章 5月

お恥ずかしながら、ここに頻繁に入り浸っていた五、六年前。

自分はニートでした。

いや、ニートって言い方したら語弊があるのか...働きも学びもしてない人間はニートと呼んでも語弊はないのか。

心の病に縋って、支援施設で軽作業して小遣い程度のお金を貰いつつ、ビジュアル系にのめり込んで、人を馬鹿にするメンヘラに成り下がってた。

恥の多い生涯で.........。本当に。

ただ、あの頃いっぱい書いとけば、もっと本読んでれば(充分読んだけど)って後悔はする。あと、自分の作品消さなければって。

だって、データが残ってれば読み返せるもの。誰か見るもの。

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