テキストサイズ

櫻啼の日記帳

第1章 5月

今は本を読もうにも、文字を追うのが億劫。

書こうにも、仕事の疲れで書けなかったり、書いても、どこか可笑しいんじゃないか。と考え筆が乗らない日々が続いてる。

昔みたいに書けるようになりたい。

あの頃絡んでた皆は、凄い人はプロになって。

殆どの人が佳作取ってて............

すごく焦る。

プロになった凄い人達に「才能がある」「人気作家になるべきだ」と言われていた自分は芽すら出ていない。

今はその言葉が誇りでもあり重荷でもある。

まぁ暗い話は辞めにして、昼から小説にかかろう。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ