やさしく愛して 「改訂版」
第1章 やさしく愛して 「改訂版」
13
「霧子さん
あれを着けるので
いちど
離れるね」
「ええ
早くね」
わたしは、思わず、早くと言ってしまって、恥ずかしかった。
それだけ、恒さんと愛しあっているのが、嬉しいのだ。
恒さん、ありがとう。
わたし、恒さんが、大好き。
恒さんは、あれを着けて、あらためて、わたしに入ってくれてからも、優しく動いてくれる。
それでも、しばらく動いてくれていた恒さんが、
「霧子さん
イキそう」
「はい
イッて」
恒さんが、イッてくれた。
わたしは、恒さんが、イッてくれたのが嬉しかった。
愛しあうのって、わたしのなかで、イッてくれたのが嬉しくなるのが本当なのだと思った。
恒さんが、わたしから離れて、わたしのあそこを、ティッシュで優しく拭いてくれた。
「霧子さん
ありがとう」
「わたしこそ
嬉しい」
「なんだか
眠い」
「わたしも」
そのまま、わたしたちは、眠ってしまった。
それからは、わたしは仕事が終わると、恒さんの家に泊まるようになった。
「霧子さん
あれを着けるので
いちど
離れるね」
「ええ
早くね」
わたしは、思わず、早くと言ってしまって、恥ずかしかった。
それだけ、恒さんと愛しあっているのが、嬉しいのだ。
恒さん、ありがとう。
わたし、恒さんが、大好き。
恒さんは、あれを着けて、あらためて、わたしに入ってくれてからも、優しく動いてくれる。
それでも、しばらく動いてくれていた恒さんが、
「霧子さん
イキそう」
「はい
イッて」
恒さんが、イッてくれた。
わたしは、恒さんが、イッてくれたのが嬉しかった。
愛しあうのって、わたしのなかで、イッてくれたのが嬉しくなるのが本当なのだと思った。
恒さんが、わたしから離れて、わたしのあそこを、ティッシュで優しく拭いてくれた。
「霧子さん
ありがとう」
「わたしこそ
嬉しい」
「なんだか
眠い」
「わたしも」
そのまま、わたしたちは、眠ってしまった。
それからは、わたしは仕事が終わると、恒さんの家に泊まるようになった。