やさしく愛して 「改訂版」
第1章 やさしく愛して 「改訂版」
6
そのあとも、いろいろ話していくうちに、編集の仕事は、夜遅くまでになることが多く、午前0時を過ぎることもあると言った。
そんなときは、コンビニ弁当ですますと言うと、
「杉崎さん
そんなとき
私のところで
食べませんか」
「えっ」
「ステーキでも
お茶漬けでも
リクエストをしてくだされば
用意しますよ」
「そんな」
「ほんとに
遠慮なさらずに
私は
若い方が
きつい働き方をしていたら
応援したいんです
少しでも
お手伝いできれば
嬉しいんです」
「そう思ってくださるのなら
お言葉に甘えます
衛藤さん
わたし
嬉しい」
それから、遅くなるときは、LINEでリクエストをした。
さすがに、夜遅くにステーキというのはなく、おもに和食をリクエストした。
衛藤さんは、リクエストしたもの以外に、必ず2~3品を作って待っていてくれた。
恒さん、霧子さんと、呼びあうようにもなった。
そのあとも、いろいろ話していくうちに、編集の仕事は、夜遅くまでになることが多く、午前0時を過ぎることもあると言った。
そんなときは、コンビニ弁当ですますと言うと、
「杉崎さん
そんなとき
私のところで
食べませんか」
「えっ」
「ステーキでも
お茶漬けでも
リクエストをしてくだされば
用意しますよ」
「そんな」
「ほんとに
遠慮なさらずに
私は
若い方が
きつい働き方をしていたら
応援したいんです
少しでも
お手伝いできれば
嬉しいんです」
「そう思ってくださるのなら
お言葉に甘えます
衛藤さん
わたし
嬉しい」
それから、遅くなるときは、LINEでリクエストをした。
さすがに、夜遅くにステーキというのはなく、おもに和食をリクエストした。
衛藤さんは、リクエストしたもの以外に、必ず2~3品を作って待っていてくれた。
恒さん、霧子さんと、呼びあうようにもなった。