美大の入学試験対策──ヌード初挑戦──
第7章 彼女のヌード(合格判定A)
▼
慣れって怖いわ。
少年の絵がみるみる正確になっていく。
タイツなしの露出した脚も、ほどよくくびれた腰も、魅力的に描かれていく。
ああ、乳房とお尻も見たい。
「〇〇さん、裸になって!」
とんでもないことを叫んだ私だった。
▽
少女は応えてくれた。
レオタードとインナーを脱いで、少女はコットンショーツ一枚の姿をさらした。
美しかった。
想像以上だった。
でも、お尻をショーツなしで見たかったな。
少年も夢中でコンテを走らせていた。
少女に羞じらいはなく、それどころか笑顔を絶やすこともなかった。
▼
▼
三回目の契約日。
全裸でモデルをつとめる私を横目で見ながら、
少年は余裕でコンテを走らせた。
契約は今回で終わり。もう合格間違いないだろう。
念のため(?)、週一ぐらいで彼女がショーツ着用でモデルになってくれるらしい。
──合格したら、ショーツを取り去るという。
ぜひ合格してほしい。
彼女の裸を描いてほしい。
あのお尻を私が見たいから。
──────────
慣れって怖いわ。
少年の絵がみるみる正確になっていく。
タイツなしの露出した脚も、ほどよくくびれた腰も、魅力的に描かれていく。
ああ、乳房とお尻も見たい。
「〇〇さん、裸になって!」
とんでもないことを叫んだ私だった。
▽
少女は応えてくれた。
レオタードとインナーを脱いで、少女はコットンショーツ一枚の姿をさらした。
美しかった。
想像以上だった。
でも、お尻をショーツなしで見たかったな。
少年も夢中でコンテを走らせていた。
少女に羞じらいはなく、それどころか笑顔を絶やすこともなかった。
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三回目の契約日。
全裸でモデルをつとめる私を横目で見ながら、
少年は余裕でコンテを走らせた。
契約は今回で終わり。もう合格間違いないだろう。
念のため(?)、週一ぐらいで彼女がショーツ着用でモデルになってくれるらしい。
──合格したら、ショーツを取り去るという。
ぜひ合格してほしい。
彼女の裸を描いてほしい。
あのお尻を私が見たいから。
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