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ゴッドフィンガー田螺

第3章 ホラ、昨日までの田螺とお別れしよ?

「そだ……ンゴ君、明日暇だよね?」



いきなり失礼な言い方してくるじゃないの。
俺にだって用事の1つや2つ



「暇だけど?」



暇でしたwwwwwアタイ超暇でしたwwwwwエロゲする気満々でしたwwwww



「明日……病院行くんだよね……」



「俺の子産むの?」



「馬鹿なの?」



正直悪かった。



「お母さん見に行くの……それでさ、よかったら来てくれないかな?」



姉ちゃんは、言い終えるとカルピスを一口、口に含んだ。



「……お母さんに、姉ちゃんと結婚するって言っとかなきゃいけないもんね」


「行く途中とか、話相手いないと暇なんだよね……」


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「いいよ。どうせ、俺も暇だし……あわよくば、姉ちゃんのスケブラ見れるかもしれないし」



「……ンゴ君……いや、ンゴ……アンタ、本当に変態ね……」



姉ちゃんは、目を細めて俺を見る。
ジト目とかwwwww快感wwwww



「やっと君付けやめてくれたか……正直、むず痒かったんだよな……」



俺は、笑いながら姉ちゃんに言った。おまいら、エロい発言しかできねぇと思ったろ? 意外に厨二くせぇ発言もできんだぜ?



「……バカ……」



あれ? 姉ちゃん照れてね?wwwww可愛いwwwwwwww照れ屋な姉ちゃん可愛いwwwwwこの状態でちんこ舐めてほしいwwwww



「姉ちゃん、俺のウィンナーほし」



「いらない」

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