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ゴッドフィンガー田螺

第4章 田螺におまかせ!!

「……ぁぁ」




何度目の朝だろう……窓の外から太陽の光が差し込んでくる。




ここは、どこだろ……ベッドの上っぽいけど……



「ンゴ……! ンゴ!!」




耳いてぇ……
横を向くと姉ちゃんが、涙と鼻水垂らしながらこっち見てらぁ……




どういう状況か全くわかんねぇな……




しかし、この何とも言えない空気……俺の嫌いな空気だ……




それだけは、わかるぜ……




ここで、俺が空気を変える……確変の如く……な……

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