気象系黄色ちゃん受けの短編集
第2章 180゚ 続(SN)
ガタンッと車が揺れて
どうやらどこかに着いたっぽい…
目隠しを外されて車から降ろされる
うわ…全然知らない場所……怖いよ…
建物に入るまでもずっと腕を掴まれてて
大人しくしてるんだから離してよ…ッ
連れてこられたのは廃工場(たぶん)
いかにもヤクザが居そうなところ…
ドラマで見た監禁とか暴力シーンを思い出して
余計に怖くなった…
建物の奥まで進むと
組の仲間と思われる男の人が5人…もいる…
僕をどうしよっていうのッ?
「お、こいつが翔の友達って奴?」
「女じゃねーのかよ」
「女っぽいけどなw」
翔って呼ぶってことは権力あるな。。。
「すげぇ弱そうw」
そうだよ…僕弱いんだから…
「まぁ女みてぇーだし、いっか」
なにが……?
「可愛いチビちゃん、大人しくしてな」
「えっ…」
次の瞬間、
ムキムキな2人に身体を押さえつけられた
「えっ、ちょっと、あのッ」
「うるさいよチビちゃん」
身動き…とれな…いッッ
一番強いっぽい人に顔を撫でられる
やめて…っ(泣)
「うぅ…」
「殺されたくなかったら言うこと聞きな」
そう言うと
抵抗できない僕の股間を触ってきた
やだっ…やめて…ッ…お願い…
「意外とおっきいんじゃん」
「マジ?」
「ほんとだ、可愛い顔してんのに」
なんなのっ!?触らないで…ッ
されるがまま…恥ずかしいし怖い…
「こっちはどうかな?」
「…っ、あんっ…///」
いきなり胸を揉まれて声が出ちゃった…
「おチビちゃん感じてる、エロっ」
「柔らけーな」
たくさんの手で胸を弄ばれて
もうどうすることも出来ない、、
「やだ…ッ、やめてください…あッ///」
「ん、気持ちいいの?」
「そんなに可愛い声出しちゃってさ」
「じゃあそろそろ、服ごっか?」
なんで…ッ、イヤっ!!
「おチビちゃんは乳首も可愛いのかな?」
やだやだやだやだやだやだ…(泣)
櫻井くんどこにいるのッ??
ワイシャツのボタンに手がかけられた時
向こうの方で大きな音がした