
咲希のエッチな1日
第3章 HR
保健室まで地味に遠い。
だが幸いにも朝から保健室に行く人は誰もおらず、廊下は閑散としていた。
壁を使いながらなんとか保健室についた。
ガラガラ──ッ
そういえば保健医って見たことがないな。
なんて膣内の振動にもなれてきて呑気なことを考えながら念のため鍵を閉め、1番近くのベッドに座った。
カバンから手鏡を取り出し秘部を見る。
「…なにこれ?」
太ももには巻かれた包帯で可愛らしいピンク色のリモコンのような物が固定されている。
そのリモコンから同じくピンク色の線が伸びて下着の中に繋がっている。
下着をずらしても線の先にあるものはしっかりと咥えこんでいて確認が出来ない。
「もしかして爆弾とか…?」
お門違いの推理は昨日名探偵コ〇ンを見た影響かもしれない。
