
咲希のエッチな1日
第3章 HR
もし爆弾だったらまずいよね…?
どうしよう、〇ナンくんは青い線切ってたけど、これは1本しかないし。
止まったら爆発するタイプのやつかな。
ありもしないのに必死に思考を巡らせる。
このリモコンの丸い部分はタイマー?
だったらもうすぐ爆発するんじゃ…!!
少しでも時間を伸ばそうと捻ったそれは、
ヴィィ亻ィィィィィイィイィィィイ
強弱の調整だったらしい。
「んやァアアッッッ!!!」
「あっあっ!!あんっ!!!」
「ふぁあ、やっだめっイクイクイクッ」
ビクビクビクッ──。
イッても機会は止まらない。
「っハァハァ、あっんん、やらぁぁ!」
