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ヌードモデルが同級生と再会したら

第4章 絶頂、そして至福

ミナコの乱れようは怖いくらいで、溢れた蜜が潮となって噴き出した。

乳房だけで、ここまで……。

中学生時代の見る・見られるの関係が、
手で触れあう関係に発展するのは自然かもしれないが、
今のこの状況は──

やはり、裸を見せあったのは間違いだったのだろうか。

体がつながらないことを補うように、互いの裸身に加える激しさが限度を越えていく──。

「あああああ、ああ、あん、あん、うっうっ、うっ、うっ、ああ、ああー」

……………

狂気のような行為は、極まったミナコが半分気を失うことで、ようやく止んだ。


当然のように、私の乳房には赤い痕が残った。

──ちょっと、いじめすぎたかな。

全裸の私を直立させて、くまなく身体検査をするミナコはショーツを穿いていた。(ずるい)

ま、彼女の胸には私が赤い花を散らせていたけど。

──ミナコ、またモデルに呼んでね。少しなら触っていいから。


その日の夜、私は真っ白な肌で彼に抱かれた。
昼間のハードなレズ体験を忘れられるはずはないが、優しいセックスは癒やされたし、ちゃんと最後までいけた。

極まった証しの最終形態である全裸ブリッジ姿勢をとる私を、彼は嬉しそうに愛撫した。

私も嬉しかった。
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