
united
第2章 上手くいかない日(A×N)
二宮side
ある日の事…
その日はソロのレギュラー番組の日で…。
俺以外に嵐は居なくていつも困った時に助けてくれる人が一人も居ない中ほんの少しのミスをした
別にそれでスタッフさんや共演者さん…所謂ゲストの方に怒られたとか迷惑だとか言われたわけでも無いんだけど…単純に収録が押した…。
確実に俺のせいだって分かる状況なのに誰一人俺の事を責めたりなんてしなくて…
二宮『本当にすみませんでした…!』
「良いんだよ!良いんだよ!二宮くんもお疲れ様」
二宮『いえ、僕は………』
「この後もお仕事?」
二宮『はい…あともう一つ…』
「そっか、頑張ってね!」
そう言いながらスタジオを出ていくゲストの方。
そのままスタッフさんにも頭を下げると
「え、全然大丈夫ですよ!」
「寧ろこれぐらい押すのは当然ですから!」
二宮『でも、!』
「二宮さんの時は比較的に進みがいいんですから、気にしないでください!」
と、まぁ誰一人責めるどころか俺のスケジュールを心配してくれたり体調を心配してくれたりと俺への心配ばかりしてくれる。
こんな事今までだって一度や二度…あったのに…
この日は何故かそれがつっかえて…とれなくて…
ずっとモヤモヤしてた。
モヤモヤを必死に隠しながらその日の仕事を終わらせて家に帰ると消して出ていたはずのリビングの電気が着いていて…
この家の鍵を持ってるヤツなんて俺と一人しかいない……
「ニノちゃん!お帰り!」
二宮『やっぱり…相葉さん来てたんですね』
相葉「うんっ」
リビングのドアを開けるとパッとこっちを見て目を輝かせるソイツ。
俺以外にこの家の鍵を持ってるなんてコイツ以外にいないからすぐ分かったわ…
確かあげた時に「ニノちゃん家の鍵!合鍵だぁ!」なんてはしゃいでたっけ?
相葉「ニノちゃん!ビール飲むでしょ?」
二宮『勿論』
相葉「持ってくるね!」
元気良く俺の分のビールを取りに行ってくれた相葉さん…
すぐに持ってきて俺に手渡ししてくれた。
そこから、今日の事をもみ消したい一心でビールを流し込んだ………………
ある日の事…
その日はソロのレギュラー番組の日で…。
俺以外に嵐は居なくていつも困った時に助けてくれる人が一人も居ない中ほんの少しのミスをした
別にそれでスタッフさんや共演者さん…所謂ゲストの方に怒られたとか迷惑だとか言われたわけでも無いんだけど…単純に収録が押した…。
確実に俺のせいだって分かる状況なのに誰一人俺の事を責めたりなんてしなくて…
二宮『本当にすみませんでした…!』
「良いんだよ!良いんだよ!二宮くんもお疲れ様」
二宮『いえ、僕は………』
「この後もお仕事?」
二宮『はい…あともう一つ…』
「そっか、頑張ってね!」
そう言いながらスタジオを出ていくゲストの方。
そのままスタッフさんにも頭を下げると
「え、全然大丈夫ですよ!」
「寧ろこれぐらい押すのは当然ですから!」
二宮『でも、!』
「二宮さんの時は比較的に進みがいいんですから、気にしないでください!」
と、まぁ誰一人責めるどころか俺のスケジュールを心配してくれたり体調を心配してくれたりと俺への心配ばかりしてくれる。
こんな事今までだって一度や二度…あったのに…
この日は何故かそれがつっかえて…とれなくて…
ずっとモヤモヤしてた。
モヤモヤを必死に隠しながらその日の仕事を終わらせて家に帰ると消して出ていたはずのリビングの電気が着いていて…
この家の鍵を持ってるヤツなんて俺と一人しかいない……
「ニノちゃん!お帰り!」
二宮『やっぱり…相葉さん来てたんですね』
相葉「うんっ」
リビングのドアを開けるとパッとこっちを見て目を輝かせるソイツ。
俺以外にこの家の鍵を持ってるなんてコイツ以外にいないからすぐ分かったわ…
確かあげた時に「ニノちゃん家の鍵!合鍵だぁ!」なんてはしゃいでたっけ?
相葉「ニノちゃん!ビール飲むでしょ?」
二宮『勿論』
相葉「持ってくるね!」
元気良く俺の分のビールを取りに行ってくれた相葉さん…
すぐに持ってきて俺に手渡ししてくれた。
そこから、今日の事をもみ消したい一心でビールを流し込んだ………………
