
united
第1章 一目惚れは永遠に.......(O×S)
大野side
「ねぇ、貴方はどこに住んでるの?」
「俺ね?明日ココ出ていくんだ……」
「ここの海すっごく夜綺麗なんだよ?」
「また貴方に会えるかなぁ?笑」
中学生…俺はある人に出会った。
同じくらいの歳で爽やかな好青年に…………
出会ったのは、ジメジメと蒸し暑い夏の日だったんだ
その日の俺は珍しく寝坊をしてバタバタと家を出て全速力で走った。
家を出て数分。学校まであと少しって所まで走って通りすがりに見えた公園の時計に目をやるともう遅刻決定の時間。
そう思うと自然に足が止まってしまった
どうせ遅刻ならもういいや。そんな気持ち。
大野『…てか、今日の授業なんだっけ?』
頭を働かせて今日の時間割りを思い出すと今日は割と俺の嫌いな教科だらけだった。
行きたくねぇなぁ…………………いっその事……
大野『サボっちゃうかなぁ〜♪』
勉強なんて不得意中の不得意で嫌いな俺に一度
〝サボる〟
という言葉が頭を過ってしまえばアウト。
完全に頭はサボる方向で進む
大野『けどなぁ…今日は母ちゃんが仕事休みで家に居んだよなぁ…』
家に母ちゃんが居んのに帰ってしまうとサボった事が丸わかりだ。
これはどっかに行って時間を潰すしかねぇな
そう思って学校とは真逆の方向に歩き出した…………
何十分か歩いてると見えたのは海。
今日は太陽がギラギラと照りつけるほど晴れてるから景色も抜群に良い
大野『決めた!ここでサボろっ』
ゆっくりと砂浜に足を踏み入れると遠くから見るより全然綺麗で思わず見惚れてしまった。
クリアな海の水は太陽の光を浴びてキラキラと反射をさせている
水の透明度はかなり高いようで水道から出た水と思えるほど綺麗だった
砂浜も真っ白でまるで日本の海じゃないみたいで俺は一瞬にしてココが気に入った。
「ねぇ、貴方はどこに住んでるの?」
「俺ね?明日ココ出ていくんだ……」
「ここの海すっごく夜綺麗なんだよ?」
「また貴方に会えるかなぁ?笑」
中学生…俺はある人に出会った。
同じくらいの歳で爽やかな好青年に…………
出会ったのは、ジメジメと蒸し暑い夏の日だったんだ
その日の俺は珍しく寝坊をしてバタバタと家を出て全速力で走った。
家を出て数分。学校まであと少しって所まで走って通りすがりに見えた公園の時計に目をやるともう遅刻決定の時間。
そう思うと自然に足が止まってしまった
どうせ遅刻ならもういいや。そんな気持ち。
大野『…てか、今日の授業なんだっけ?』
頭を働かせて今日の時間割りを思い出すと今日は割と俺の嫌いな教科だらけだった。
行きたくねぇなぁ…………………いっその事……
大野『サボっちゃうかなぁ〜♪』
勉強なんて不得意中の不得意で嫌いな俺に一度
〝サボる〟
という言葉が頭を過ってしまえばアウト。
完全に頭はサボる方向で進む
大野『けどなぁ…今日は母ちゃんが仕事休みで家に居んだよなぁ…』
家に母ちゃんが居んのに帰ってしまうとサボった事が丸わかりだ。
これはどっかに行って時間を潰すしかねぇな
そう思って学校とは真逆の方向に歩き出した…………
何十分か歩いてると見えたのは海。
今日は太陽がギラギラと照りつけるほど晴れてるから景色も抜群に良い
大野『決めた!ここでサボろっ』
ゆっくりと砂浜に足を踏み入れると遠くから見るより全然綺麗で思わず見惚れてしまった。
クリアな海の水は太陽の光を浴びてキラキラと反射をさせている
水の透明度はかなり高いようで水道から出た水と思えるほど綺麗だった
砂浜も真っ白でまるで日本の海じゃないみたいで俺は一瞬にしてココが気に入った。
