
united
第1章 一目惚れは永遠に.......(O×S)
大野『良いサボり場所見つけちった♪』
『…………んー!いい天気だし気持ちいいなぁ』
ぐーっと伸びをしながら空に目をやると真っ青な空と白く自由に流れる雲が目に入る。
しばらく空を見上げながらぼーっと
していた時だった……………
彼と出会ったのは……
「ココ、いい場所ですよね」
大野『え?』
誰かと思って空から顔を下ろすと目の前には一人の男の子。
その子は靴を脱いで海に足を入れていて俺に柔らかく微笑んでいた……
「俺、小さい頃からココがお気に入りの場所だったんですよ」
大野『…は、はぁ。』
楽しそうに声を弾ませて話しかけてくるこの子は見るからに俺と同じくらいの歳で髪を少し遊ばせている印象だった。
少し伸びている髪と太陽が当たるとより明るく見える茶髪
肌は白くて目がくりくりしてて唇は真っ赤でぽってりしている。
……………………なんか女みたい…。
「今日は潮風が気持ちいい日だね…♪」
ふわっと風が吹いて少し長い彼の髪を揺らした長い前髪が彼の目を隠して揺れる。
前髪の隙間から見える彼の目は
綺麗な目としか言えない。
「ねぇ、貴方はどこに住んでるの?」
これが、俺と彼の出会った瞬間…………
『…………んー!いい天気だし気持ちいいなぁ』
ぐーっと伸びをしながら空に目をやると真っ青な空と白く自由に流れる雲が目に入る。
しばらく空を見上げながらぼーっと
していた時だった……………
彼と出会ったのは……
「ココ、いい場所ですよね」
大野『え?』
誰かと思って空から顔を下ろすと目の前には一人の男の子。
その子は靴を脱いで海に足を入れていて俺に柔らかく微笑んでいた……
「俺、小さい頃からココがお気に入りの場所だったんですよ」
大野『…は、はぁ。』
楽しそうに声を弾ませて話しかけてくるこの子は見るからに俺と同じくらいの歳で髪を少し遊ばせている印象だった。
少し伸びている髪と太陽が当たるとより明るく見える茶髪
肌は白くて目がくりくりしてて唇は真っ赤でぽってりしている。
……………………なんか女みたい…。
「今日は潮風が気持ちいい日だね…♪」
ふわっと風が吹いて少し長い彼の髪を揺らした長い前髪が彼の目を隠して揺れる。
前髪の隙間から見える彼の目は
綺麗な目としか言えない。
「ねぇ、貴方はどこに住んでるの?」
これが、俺と彼の出会った瞬間…………
