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第4章 夜の事情…?(O×S)

櫻井side

櫻井『あっ…アアッ!』

大野「翔くん…………可愛い……」

櫻井『ハッ…やっんっ…あっ』


智くんの手が身体中を撫でるように滑らせる。
たったそれだけなのにこんなにも感じてしまうのは何でだろう?

撫でながらも時々触れてるか触れてないかぐらいの触り方をするから少し擽ったい時もある……
擽ったいのに何処かでそれが気持ちよくも感じててもどかしく感じる。

智くんの手が掠れる度に俺の声はどんどん
大きくなっていく


大野「翔くん、腰浮いてるよ?笑」

櫻井『さとしく…ハァッ……のっ意地悪っ!』

大野「んふふ、ごめんね?」
「……………………どうして欲しい?」


…つくづく思う。智くんは少しSだなって。

いつもは、ふわふわしてて優しいイメージしかない彼だけどこうやって夜になると少しSっぽくなるんだ

でも、これは俺だけが見れる智くんなんだと思うとなんだか嬉しくなったりもする。


櫻井『ちゃんとっ、触ってぇ…』

大野「んふっ、分かった♪」

櫻井『ヒャッ…!やめ、やめてっ、はっ、あんっ』

大野「翔くんの声もっと聞かせて?」

櫻井『やっ、やだっ!///』

大野「なんでだよ 笑」

櫻井『可愛くっないからっっ///』

大野「可愛いじゃん、だから抑えんなよ。」


声を抑えるために口元に手を持って行って抑えようとするけどその手を解くように口元から手を退けていく智くん。

…………こんなおっさんの声の何処が可愛いんだよ!!


櫻井『んっ、ヤッ…アッアッア゙…ンアッ』

大野「んふふ、ほら可愛いじゃん」


そう言いながら智くんは腰の動きを再開させる。
俺の手は未だベットに縫い付けられたままだ


櫻井『さと、しくん…アッ……手…解いてっ…』

大野「だぁめ」

櫻井『なんでっ』

大野「離したらまた翔くん自分の口塞ぐもん」

櫻井『ンンッ…だってぇ』

大野「せっかくの可愛い声を聞かせてよ?…………ね?」


櫻井『ア゙ア゙ア゙!!! …やめっ…ンッやめてっハァッ…!』


その瞬間智くんは今までにも無いくらいの力で奥を
突いた。
素早く、奥の奥の方まで………


大野「やめない」


少し口角を上げながらこちらをニヤリと見やる智くんは完全に火のついたオスな顔をしていて悪い顔とも取れる顔をしていた。

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