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第6章 可愛い嫉妬(O×S)

大野『俺嬉しいよ?』

櫻井「…ぇ?」

大野『だって、翔くんが妬いてくれてんだろ?』

櫻井「…」

大野『俺は嬉しいよ?んふふ』


こんな可愛い事言われて嬉しくないわけが無いじゃん。


櫻井「嫌いに…ならないの…?」

大野『何でなるの?』
『こんな翔くんの事大好きなのに』

櫻井「智くん…」

大野『愛してるよ?』

『翔……』

櫻井「っ!いっ、今っ!」

大野『今日の夜沢山可愛がってあげるっ♪』

櫻井「〜っ」


真っ赤になって顔を下に俯かせる翔くん。
こんな事で照れちゃうなんて本当に初心だな…まぁそこがまた可愛いんだけどね?

翔くんの構ってアピールに気付いてあげられなかった分のごめんね?の気持ちを込めてそっと翔くんの顎をクイッと上げて静かに触れるだけのキスを落とす。


櫻井「んんっ」

大野『翔くん…愛してる…』

櫻井「俺も…愛してる…っ、」


唇を離して…けど動いたらまた触れちゃいそうなぐらいの距離で翔くんへの気持ちを伝えたら照れながらも同じ言葉を返してくれた翔くんはやっぱり愛おしい。

もう一回キスしちゃおっかな?なんて思ってまた唇を引っつけようとしたその時……


大野『ってぇぇぇ…!』

二宮「楽屋で盛るんじゃないよ!!」

松本「リーダー嬉しいのは分かるけどさ?場所を考えてね?」

大野『…チッ…分かったよ』

櫻井「…」


その日の夜…
翔くんが後日立てなくなるまで愛し合ったのは言うまでもない。



END

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