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第7章 爆弾投下…(O×S)

大野side

櫻井「智くん〜?そろそろ寝るよ?」

大野『おぅ』

櫻井「智くん、リビングの電気消してきてね」

大野『はぁい』


リビングのドアからひょこっと顔を覗かせた翔くんは俺にそろそろ寝るから部屋の電気を消したら寝室に来いと言ってキッチンに消えていった。

パタパタと翔くんがキッチンに向かう足音が少し響いてパタリとその音はやんで直ぐにパチパチとキッチンの電気を消したであろう音が鳴る

そしたら、またパタパタと歩く音が聞こえてドアの開く音が聞こえて………

それだけで、翔くんが〝今〟キッチンの電気を消して寝室に戻った事が分かる。

たったそれだけの事になんだか顔が緩んでしまう俺はニノ達の言う通り重症なんだと思う


大野『おしっ、俺も行くか』


パチパチ……リビングの電気を消して真っ直ぐに翔くんの待つ寝室に足を向ける。

寝室に入ったら翔くんがペタリとベッドの上に座って俺を待っていた


大野『翔くん、どうしたの?』

櫻井「待ってたの。智くんを」

大野『んふっ、何それ可愛い』

櫻井「ねぇ、智くん?」

大野『ん?なぁに?』

櫻井「んっ!」


未だベッドの前で翔くんの座っているところを立って見下ろしてた俺にバッと両手を広げてただ一言「んっ!」とだけを言ってきた翔くんは心做しか耳が赤くなってる気がする。


大野『んふふっ、甘えたさん?』

櫻井「ふふっ…充電…」

大野『充電?なんだそれ〜笑』


両手を広げただけで翔くんが何を求めてるかなんて直ぐに分かる。

だから、翔くんが欲しがっているソレを叶えるためにそっと包むように抱き締めてあげたら翔くんも俺の背中に腕を回して………

回っている翔くんの腕の力だけで翔くんからの強い〝嬉しい〟が伝わるから自然と頬が緩んでいく


櫻井「明日と、明後日……それから明明後日は忙しいから智くんが足りなくなるでしょ?」

大野『んふふっ♪』
『けど、明日と明後日は同じメインパーソナリティだからほぼずっと一緒だよ?笑』

櫻井「一緒でも……」

大野『一緒でも?』

櫻井「その…えっと……」


もごもごと俺の肩口に自分の口を押し付けて続きの言葉を発さない翔くん。

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