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第7章 爆弾投下…(O×S)

もう一度『一緒でも?…なに?』って俺が聞くと少し距離を離して俺の目を見ながら


櫻井「い…一緒でも…!」
「忙しいし…休み時間が無いんだから……あんまり…引っ付けないでしょ///」


爆弾投下…。
まさかここでこんな爆弾を落とされるとは…

そんな可愛いこと言われたら俺だって我慢出来なくなるでしょ!


大野『ちょっと…本当にあんまり可愛い事を言わないでくんない?』

櫻井「ぇ?」

大野『俺の理性……吹っ飛ぶぞ。』

櫻井「っ〜///」


自分の危機感を覚えて欲しくて少しだけ意地悪…

いつも出さない低い声を出して耳元で呟いたら目を大きく見開いてこっちに向こうとするから今は塞がった翔くんのピアスホールの穴を弄るように軽く舐めたら声にならない声をあげる。


大野『んふっ、自業自得だよ?しょーくん』

櫻井「バカっ///」

大野『ほら、そろそろ寝るよ?』
『明日は忙しいから早く寝ないと翔くんキツいよ』


そう言って布団に入ろうとした瞬間…
後ろからシャツの裾を引っ張られる感覚。

振り向いて見ると少し涙を浮かべた翔くんの顔


大野『えっ?!なに、?!どうしたの?!』

櫻井「シないの…、?」

大野『えっ…?』

櫻井「だか…だからっ、!」
「今日は……シない…の、?///」


本日二度目の爆弾投下。
まさかあの翔くんから誘ってくるとは………

こんな事言われたら……ねぇ?

流石に俺の理性も本気で吹っ飛んだぞ。


それを証明するように翔くんに飛びついて
そのまま押し倒す………


櫻井「ちょっ、!///」

大野『煽ったのお前だからな。』

櫻井「……///」

大野『寝かせねぇぞ……翔』

櫻井「っ!///」
「いいよ…寝かさないで…智…///」


本日三度目の爆弾投下。


俺は、これから眠るまであと何回翔くんから爆弾投下
を食らうのだろうか………?



END

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