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第11章 良い夫婦の日!(O×S)

大野「男同士とか関係ない…俺らが好き同士なのには変わりが無いだろ?」

櫻井『うん…』

大野「それじゃダメか?」

櫻井『ううん、ダメじゃない…』
『智くんなら何でもいいよ』


目の前の智くんの首に自分の腕を回して心から思っている事を目を見て言う。

そしたらふにゃって顔がいつもの智くんに戻って。


大野「んふふ…それで良し!」

櫻井『だから~!ちょっと強引すぎない?』


笑いながら冗談げに言うとトンと胸を軽く押されて自分の体がソファに沈む。


大野「そんな俺も好きなんだろ?」

櫻井『そう。よく分かってるね』

大野「当たり前!俺は翔くんの嫌がる事はしない」

櫻井『ふふっ、うん…知ってる』

大野「よく分かってるじゃん」

櫻井『ねぇ、智くん…大好き』

大野「俺も…翔くんが大好き」
「よし…夫婦なら夫婦らしく…子作りでもすっか!」

櫻井『あー!ちょっと、明日もあるんだからね?』

大野「手加減する」

櫻井『もう…』


それでも素直にベッドまで運ばれるのは…
こんな日くらいって…旦那に甘い自分の所為…




END

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