
united
第12章 Happy Birthday?(O×S)
大野「そしたら…翔くんも同じ気持ちでいてくれて」
「嬉しかった…それから今日まで恋人として一緒に居たけどそしたらもっと好きになった。だからね?」
櫻井『う、ん、?』
大野「俺と…結婚してくれませんか?」
櫻井『え!?』
大野「勿論、法律上本当に俺らで結婚は出来ないのを知ってる!だから、俺ら中で…俺らの周りだけが知ってて夫婦だって思ってくれてるって意味で。」
櫻井『うそ、』
大野「本当に。ダメ…かな、?」
櫻井『ううん、!ダメじゃない!ダメじゃないよ!』
大野「良かった…じゃあ、これ受け取ってくれる?」
櫻井『へ…?!』
差し出されたのは結婚指輪…
ドラマや映画でよく見るあのパカってやつ。
渡す相手が俺だからかドラマで見るようなゴテゴテのダイヤとかは着いてないけど小さな赤いストーンが埋まってるやつ。
大野「櫻井翔くん…俺の…奥さんになって下さい…」
櫻井『っ、は、はいっ、!こんな俺で良ければ!』
大野「ありがとう…翔くん…手、貸して?」
素直に差し出すと左手の薬指にピッタリとはまるリングを付けてくれた。
いつの間に測ったんだろ…?
大野「翔くん、俺にも付けてくれる?」
櫻井『うん…』
渡されたのは智くん用の指輪。
俺のと同じデザインだけど智くんのには青色のストーンが埋まってる。
俺と同じ左手の薬指にはめる…
はめた瞬間になんだか涙が止まらなくて。
大野「翔くんやっぱ歳じゃねぇの?」
「涙脆くなってんじゃん…!」
櫻井『うるさい!つーか、そういう智くんだって!』
『泣いてんじゃん…!』
俺のことを弄りに来てる智くんも大粒の涙を
流していて。
人の事言えないじゃん…ね?
大野「仕方ないだろ、こんなの、誰だって泣くわ!」
櫻井『うん…誰だって泣くよ、』
二人揃って開き直って笑いながら泣いた。
こんなに幸せな誕生日になるなんて思ってなかったよ…
櫻井『ねぇ、智くん…?』
大野「ん?」
櫻井『大好き。愛してる…。』
大野「俺も翔くんの事、大好き。愛してる。」
櫻井『ふふっ…うん…』
大野「38歳の翔くん…今から頂戴?」
櫻井『…よろこんで…智にあげるよ…』
大野「っ!腰が死んでも知らねぇからな!翔!」
「嬉しかった…それから今日まで恋人として一緒に居たけどそしたらもっと好きになった。だからね?」
櫻井『う、ん、?』
大野「俺と…結婚してくれませんか?」
櫻井『え!?』
大野「勿論、法律上本当に俺らで結婚は出来ないのを知ってる!だから、俺ら中で…俺らの周りだけが知ってて夫婦だって思ってくれてるって意味で。」
櫻井『うそ、』
大野「本当に。ダメ…かな、?」
櫻井『ううん、!ダメじゃない!ダメじゃないよ!』
大野「良かった…じゃあ、これ受け取ってくれる?」
櫻井『へ…?!』
差し出されたのは結婚指輪…
ドラマや映画でよく見るあのパカってやつ。
渡す相手が俺だからかドラマで見るようなゴテゴテのダイヤとかは着いてないけど小さな赤いストーンが埋まってるやつ。
大野「櫻井翔くん…俺の…奥さんになって下さい…」
櫻井『っ、は、はいっ、!こんな俺で良ければ!』
大野「ありがとう…翔くん…手、貸して?」
素直に差し出すと左手の薬指にピッタリとはまるリングを付けてくれた。
いつの間に測ったんだろ…?
大野「翔くん、俺にも付けてくれる?」
櫻井『うん…』
渡されたのは智くん用の指輪。
俺のと同じデザインだけど智くんのには青色のストーンが埋まってる。
俺と同じ左手の薬指にはめる…
はめた瞬間になんだか涙が止まらなくて。
大野「翔くんやっぱ歳じゃねぇの?」
「涙脆くなってんじゃん…!」
櫻井『うるさい!つーか、そういう智くんだって!』
『泣いてんじゃん…!』
俺のことを弄りに来てる智くんも大粒の涙を
流していて。
人の事言えないじゃん…ね?
大野「仕方ないだろ、こんなの、誰だって泣くわ!」
櫻井『うん…誰だって泣くよ、』
二人揃って開き直って笑いながら泣いた。
こんなに幸せな誕生日になるなんて思ってなかったよ…
櫻井『ねぇ、智くん…?』
大野「ん?」
櫻井『大好き。愛してる…。』
大野「俺も翔くんの事、大好き。愛してる。」
櫻井『ふふっ…うん…』
大野「38歳の翔くん…今から頂戴?」
櫻井『…よろこんで…智にあげるよ…』
大野「っ!腰が死んでも知らねぇからな!翔!」
