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セフレ

第4章 過去

ヒロの整った顔が少しずつ近づいてくる。

「目、閉じて…」

いきなりのことにパニクっていた私は素直に目を閉じた。

…チュッ

はじめての感覚だった。

ヒロの唇がゆっくり離れる。

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