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パパと秘め事

第13章 パパの疼き


2人は 荒い息を 吐きながら まだ抜かずに 先程のセックスの 余韻に浸っていた。

「…パパ…いつも ナカに出してるけど…妊娠とか…大丈夫かな?…」

不安に思ってる事を聞いた。

「…由奈…大丈夫だよ。…パパは 無精子症なんだ… 精子が ほとんどないんだよ…
これは ママも知ってる…

だから 由奈が 心配しなくても… 妊娠はしないよ…」

そう 呟いた。

そう言うと 立ちバックのままの体位で 後ろを向かせると また 激しく舌を絡めて キスをした。

…そっか…パパは…子供が出来ないんだ…

そう 思った。

38歳になっても 由奈には 性欲旺盛に 反応した。

しかし いずれ 松野ともそうなるだろう。

由奈の幸せを考えたら 他の男と恋愛するのを 応援しないといけない。

だけどもう 1人の女として 愛してる由奈を 独占したくて 自分だけにしたくて 最近は 毎日モヤモヤしていた。

あれだけの美しい由奈を 他の男がほっとくはずがない。

他の男の腕の中で 喘ぐ由奈を 想像しただけで 殺意を 覚える程になっていた。


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