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パパと秘め事

第11章 パパと土曜日


「…!…!…」

由奈は 片手で 口を押さえ 喘ぎ声が漏れないようにした。

黒瀬は 耳をベロベロ舐めながら

「…ん?…彼氏に…由奈のエッチな声を 聞かせるか?… 私…パパに 犯されてるって…」

そう 意地悪な言葉を 囁く。

由奈は 口を押さえ イヤ!イヤ!と 頭を振る。

「…由奈?…大丈夫?…」と 松野の声。

「…んっ!…大丈夫…だよ…あ…また… 連絡する…から…ごめんね…んっ!…」

そう言うと すぐに電話を切った。

黒瀬は 口を抑えてる手を 自分の股間に持っていくと 手を添え スリスリと撫で回した。

「…由奈…俺といる時に 他の男と 電話するなんて… お仕置きだ…」

そう言うと 後ろから 吸い付くようなキスをした。

…チュパチュパ…と リップ音を響かせ 勃起したモノを 由奈の手に 擦り付ける。

ほんの少しの時間も 自由を 与えてくれなかった。

「…パパ…お仕事は…いいの?…」

不安な トロっとした顔で尋ねた。

「…うん。 由奈とたくさん エッチして… その材料で 小説を 書くよ…」

と 呟いた。


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