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ノーパン喫茶

第9章 白スキニーの秘密



矢野「うぅ…」

加藤「ったく、だらしないな」

乃愛「私、飲み物買ってくるから矢野君
はここにいて」

矢野「…悪い…ありがとう…」

彼女「私も手伝うよ」

乃愛「助かります」

加藤「…」

矢野「はぁぁ…っ…」


矢野をベンチで休ませ
彼女と飲み物を買いに走った乃愛

そんな二人の後ろ姿を見ていた加藤が
ある事に気づいた
それは…


加藤「…へぇ」


乃愛のある秘密だった


加藤「見かけによらずなかなか…」

矢野「…お前、さっきから何言ってんだ
よ…気持ち悪いな…」

加藤「下川の事だよ、おとなしそうに見
えて意外に大胆なんだなって」

矢野「…は」

加藤「下川の今日の格好見て気づかなか
った?」

矢野「今日の格好?」


意味がわからなかった
乃愛の今日の格好は黒のニットに
白のスキニーパンツと別段大胆には見え
なかったが…


加藤「俺もさっき後ろ姿見て気づいたん
だけど…下川、下着の線が出てなかった
んだよ」

矢野「下着の線…」


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