テキストサイズ

ノーパン喫茶

第2章 ケーキのお味



乃愛「じゃあ、いただきます」

お客「どうぞ」


隣同士、並んで座り
ショートケーキを一口食べた乃愛
その横でお客も笑顔でショートケーキを
食べ始めた


乃愛「んん~美味しいっ」

お客「…あっ!!」

乃愛「?」


お皿を持った時、バランスを崩したのか
お客は自分のショートケーキを
落下させてしまった


お客「ごめん、服…」

乃愛「平気ですから、気にしないでくだ
さい」

お客「…」


とは言ったものの
乃愛のスカート、太ももには
グチャグチャになったケーキがべったり
付いてしまった


乃愛「今新しいケーキご用意しますから
少々お待ちください」

お客「新しいの?いいよそんなの」

乃愛「でも」

お客「床に落ちたわけじゃないし勿体な
いからそれ、食べるよ」

乃愛「…えっ?」


そう言って
指差したのは乃愛の太もも

まさかと思うが落下で原型も残ってない
このグチャグチャのケーキを
食べる気なのか…


ストーリーメニュー

TOPTOPへ