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乃愛「でも、何でそんな事…」

矢野「…っ」

店長「井上様はある事を確かめたいんで
す、だからお願いします」

乃愛「店長」

店長「二人が嫌でなければ、してあげて
ください」

乃愛「あ、っ…」

矢野「…」


乃愛はきっとやる
店長のお願いを断るわけないし
そうなると決定権は矢野に、自分にある
わけで…


矢野「…」

乃愛「ごめんね…」

矢野「…何で乃愛が謝るんだよ…」

乃愛「だって、嫌でしょう？私とするの
いくら仕事でも…」

矢野「そんな事あるわけ、！！」

店長「…」

矢野「…っ」

乃愛「矢野君…」

矢野「後悔してもしらないからな…」

店長「…」

乃愛「えっ、ちょっ…」


覚悟を決めると
矢野は乃愛を連れ席へ戻った
乃愛の腕を掴んだ手は震えていて内心は
ドキドキ

だけど矢野は止まる事なく
この勢いのまま…


井上「…！！」

矢野「お客様、お待たせしました」

乃愛「…」

矢野「ご期待に添えるかわかりませんが
精一杯やらせて頂きます」

乃愛「矢野君…」

井上「君ならそう言ってくれると思った
よ、ありがとう」

矢野「…」


セックスをする事に…