テキストサイズ

ノーパン喫茶

第3章 野菜スティック



乃愛「んっ、チコリー美味しい」

お客「シャキシャキした食感でほどよく
苦味もあって美味しいね」

乃愛「はいっ」

お客「人参も食べる?」

乃愛「ありがとうございます」

お客「じゃあ口開けて」

乃愛「えっ」

お客「せっかくだし食べさせてあげるよ
はいっ、あ~ん」

乃愛「あ、あ~ん…」


恥ずかしかったが
口を開け人参を一口かじった

乃愛が一口かじった食べかけの人参は
その後、お客が責任を持って
綺麗に完食した


乃愛「…」

お客「大根も食べる?」

乃愛「いえ、私はもういいです…」

お客「そっか、でも僕まだ食べたいから
食べさせてくれる?」

乃愛「…でも」

お客「さっき食べさせてあげたじゃん、
一本だけでいいから」

乃愛「…、一本だけなら…」

お客「やった~」

乃愛「…」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ