テキストサイズ

ノーパン喫茶

第20章 昔話②



先輩「えっ、じゃあノーパン喫茶なのに
乃愛ちゃんノーパンじゃないの?」

乃愛「店長がホールの仕事に慣れるまで
下着は穿いてなさいって」

先輩「へぇ~」


コーヒーを飲みながら
バレないよう床の鏡をチラ見した
足を閉じていた為、はっきりと見る事は
出来なかったが隙間から
白い布…


先輩「…」


下着らしき白い布を確認する事が出来た
ノーパン喫茶なのにって思うが
逆にこれが新鮮で…


先輩「…(笑)」

乃愛「…あの、どうかしました?」

先輩「ううん、別に…」

乃愛「…」


じらされてる気分になった


乃愛「…」

先輩「乃愛ちゃん、俺ずっと気になって
る事があるんだけどさ…」

乃愛「…なんですか」

先輩「乃愛ちゃんって、どうしてそんな
働くの?」

乃愛「どうしてって…」

先輩「…」

乃愛「私、高校を卒業したらここを出て
一人暮らしする予定なんです、その為に
今はまとまったお金が必要なんで…」

先輩「なるほどね…」

乃愛「…」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ